小学受験を検討する理由
小学受験を検討する家庭の多くは、私立小学校を検討します。小中学校は義務教育になりますので、公立の小学校を選べば無料で学校に通う事が出来ます。それを敢えて私立小学校に通わせようとする家庭は、希望する学校の教育方針に共感していたり、より個性的な高い教育を求める傾向にあります。またエスカレーター校を選択すれば大学進学までエスカレーター式に進学する事が出来ます。受験勉強に捉われた学生生活とならずに色々な経験を積む事が出来るメリットもあります。また個性を大切にする学校も多く、魅力のある授業を行う学校などもあります。ひとりひとりの個性を大事にする学校に通わせることで、無限大に可能性を引き出す事が出来ます。人気のある学校は倍率も高く、小学校といえども、しっかりと受験対策をしないと合格できないような学校もあります。
小学受験に関しての問題
会社へ通勤する途中で沢山の小学生に出会います。おそらくどこかの私立の小学校だと考えれますが、その姿を見ていて、小学受験をして私立に通う自分の息子の事を考えます。地域の小学校が廃校となり市立の小学校に通う距離が長くなることと、勉強面で少し不安が有ったために嫁と相談して私立に入学させることを決めたわけです。ですがこちらの強制的な考えで決める事は可哀想な気持ちになり本人の意思も踏まえ3人で相談し息子も納得して私立行きを決めたわけです。只今遊んでいる友達とかとは離れる事になり、初めの間は少し寂しい気持ちになるのではと感じていましたが、入学してから直ぐに友達が出来、要らぬ心配で有ったかのように感じます。またお受験に関しては教育費の方も結構掛かることで、それなりの収入と資金が必要なってくるため、必死で頑張って稼いでいます。
小学受験問題の傾向と求められるもの
現在の小学受験問題は中学受験問題のようにペーパー問題を解き、知識を求められるものの他に、「物事を考える力」や「自分の意見を伝える」という応用的な力を求める試験が入試結果を左右させています。ペーパー問題を出さないような学校もあるくらいです。子どもの応用力を見極めるために、集団テストを行ったり、試験官が深く考えさせるような質問を出したりします。集団テストによって子どもに協力してある1つの目標を達成させる問題が目立ちます。リーダーシップを取ってまわりをまとめる子、まわりの子たちと関われない子、面白い提案をする子、この集団テストで子どもたちの個性が分かってしまいます。深く考えさせられるような質問を試験官が出すこともあります。この場合、知識などで解決できるものではなく、子どもの想像力を試すような問題だったり、カードや積み木を使い、順序立てて考えさせるような問題が出されることが多いです。これからの小学受験はペーパー問題の対策だけではカバーしきれない、というのが現状です。
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